パソコンをつくろう!(パソコン自作のすすめ)
組み立てキットを使って自作に挑戦!
当記事は2010年9月から「TTLでCPUをつくろう!」というタイトルの もとにほとんど毎日連載をしてきたものを再編集したものです。 2011.6.18
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☆ついにパソコン組立キットを企画することに…
プロローク(第1回〜第39回)のいきさつから、ながらく休止していたパソコン組立キットの企画を決意し、その販売に向けての準備に着手します。
ユーザー本位の組み立てキットとするために、使用するパーツはそれぞれ正規代理店を通じて仕入れることにします。
自身でも試作をしながら組立説明書とWindows7のセットアップ説明書を作成し、いざ販売開始…。
というところまでがテーマになっています。

[第45回]

●電源 ichi power 250

このところずっと中日電工発Windows7パソコン組立キットをご紹介しております。
中日電工発Windows7パソコン組立キットのご紹介は[第40回]から始まっております。
なおここに至りましたいきさつにつきましては[第36回]あたりから書いておりますので、途中から当サイトにご訪問いただきました方は、もしよろしければそのあたりからお読みいただければ幸いです。

今回は電源のご紹介です。
潟Tイズの小型電源 ichi power 250です。

ふつうは350W〜400Wの電源を使うことが多いのですけれど、標準的な用途ならば大きすぎます。
250Wもあれば十分です。
環境にやさしくECOで行きましょう。
この電源はメーカーから直仕入れです。

箱を開けてみました。


電源本体とACケーブルです。

うっかり写真を撮るときに外してしまいましたが、電源をPCケースに固定するためのネジと説明書も同梱されています。

別の角度から撮ってみました。

パソコンショップで売っているPCケースには、最初から電源がついているものもあります。
今回の中日電工発Windows7パソコン組立キットでは、電源が組み込まれていないPCケースを使う予定ですから、この電源をPCケースに取り付けて使います。

●キーボードとマウス

同じく潟Tイズのキーボードとマウスのセットです。

これもメーカーから直仕入れです。

キーボードもマウスもUSB接続ですが…。


USBからPS/2に変換するコネクタが1個ついています。

キーボードでもマウスでも差し替えて使えます。
レガシーなソフトではキーボードの入力にUSBが使えなくて、PS/2からしか入力できないことがあります。
WindowsでもUSBドライバの組み込みに失敗すると、キーボードから入力することができなくなってしまいます。
そのような緊急時にPS/2入力ができると助かります。
これは有り難いセットです。
CPUをつくろう!第686回(2010.12.13upload)を再編集

パソコンをつくろう![第45回]
2011.6.18upload
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