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すべてはここからはじまりました。
中日電工も。
４０年前を振り返りつつ新連載です。
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［第１０２回］
●バグがみつかりました
［第１００回］のＵＳＢ接続型スクリーンエディタ版にバグがみつかりましたのであらためて修正済み版を下に示します。
エンドコードの問題を回避するためとウイルスチェッカーにダウンロードを拒否されないために拡張子を変更してあります。
ダウンロード後に
ｔｘ２→ｔｘｔ
ｂｂｂ→ｂｉｎ
に変更してお使いください。
詳しくは［第８７回］および［第４１回］、［第４２回］をご参照ください。
またダウンロード後のアセンブル作業や、ＺＢ３ＢＡＳＩＣにロードして実行する手順などについては［第３３回］を参照願います。
１）「中日電工版」ＴＩＮＹ ＢＡＳＩＣ（スクリーンエディタ版）の修正済最終版ソースプログラムです。
拡張子を本来のｔｘｔからｔｘ２に変えてあります。
ダウンロード後に拡張子をｔｘｔに変更してください。
テキストファイルですからメモ帳、ＴｅｒａＰａｄなどのテキストエディタで開けます。
ＮＤ８０Ｚ３．５などに附属の８０８０アセンブラＡＳＭ８０．ｃｏｍにかけてバイナリファイルを作ります。
tinybs3f.tx2
２）ｔｉｎｙｂｓ３f．ｔｘｔをＡＳＭ８０．ｃｏｍにかけて作成したバイナリファイルです。
拡張子を本来のｂｉｎからｂｂｂに変えてあります。
ダウンロード後に拡張子をｂｉｎに変更してください。
tinybs3f.bbb
［第１００回］のプログラムファイルはｔｉｎｙｂｓ３ｅ．ｔｘｔとそのバイナリファイルｔｉｎｙｂｓ３ｅ．ｂｉｎで、今回はそのファイルを一部修正しました。
ｔｉｎｙｂｓ３ｅ．ｔｘｔは［第９７回］のｔｉｎｙｂｓ３ｄ．ｔｘｔを修正したものですが、今回みつけたバグはｔｉｎｙｂｓ３ｄ．ｔｘｔのときからあったものです。
ですので［第９７回］でファイルをダウンロードして［第１００回］ではダウンロードされなかった方も今回のｔｉｎｙｂｓ３ｆファイルを再度ダウンロードしてください。
今回修正したのは下の部分です。
何を考えていたのか、もう完全なポカミスです。
左のプログラム（ｔｉｎｙｂｓ３ｅ．ｔｘｔ）ではＣＡＬＬ ＳＵＢＤＥによってＨＬの値が変わってしまうので、全然リミットのチェックになりません。
ここはＨＬなど不要で簡単に右のようにすべきでした。
全くお恥ずかしい限りです。
今回は前回の続きを書くつもりだったのですが思わぬバグがみつかってしまったため、予定を変更しました。
本日は時間がありませんので、前回の続きは次回に書くことにいたします。
復活！ＴＩＮＹ ＢＡＳＩＣ［第１０２回］
２０２０．１０．２ｕｐｌｏａｄ
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