PICBASICコンパイラ
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まるでインタプリタ。でもコンパイラです。超カンタン超シンプルです。
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[第150回]
●PICBASICコンパイラの文法(11)加減算(2)r++,r−−
今日からもう10月です。
えっ、という感じです。
毎日が超音速で過ぎていく思いです。
矢なんてもんじゃありません。
本来ならば秋たけなわという頃なのですが相変わらず30度越えの暑さでこの先日本はどうなっていくのだろうと、マジ心配になります。
余談になりました。
前回の続きです。
ずっと前のほうで確か説明したと思うのですがPICBASICコンパイラではa=a+1、a=a−1の代わりにa++、a−−という計算命令が使えます。
私はどうもC、C++が好きになれないのですがこの計算命令は確かに便利と思いますからPICBASICコンパイラでも使えるようにしました。
そのようにしてからもう随分経ってしまいましたから次のような表現が可能かどうか念のために確認してみました。
前回のプログラムを下のように変更しました。
これを実行してみましたら。
コンパイルエラーになってしまいました。
やっぱりc=a++のような使い方は駄目でした。
ここはおとなしく
a++:c=a
のように書くしかありません。
なお前回は
d=a−b
のように書きましたが、変数の代わりに定数を使って50行のように書くこともできます。
e=3−b
コンパイルエラーが出ないようにプログラムを直しました。
今度は正しく実行できました。
本日も少し書いただけですが、これだけで終ります。
せめて少しずつでも毎日書けるようにしたいのですが毎日があっというまに過ぎ去ってしまいます。
次回に続きます。
PICBASICコンパイラ[第150回]
2024.10.1 upload
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