PICBASICコンパイラ
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まるでインタプリタ。でもコンパイラです。超カンタン超シンプルです。
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[第109回]
●SDカードIF(29)SDカードをWindows7に接続(2)EXCELで開く
前回はPICSDカードIFボードを使ってテストデータをセーブしたSDカードをWindows7マシンに接続してテストデータファイルTEST29.BINをテキストエディタで開いてみました。
今のところはあくまでテストですからテキストエディタで開くということでもよいのですけれど、PICBSコンパイラボードの使い道から考えるとSDカードにセーブするデータはおそらく何かの計測データなどの数値データになるのではないかと予想しています。
そうだとすると記録するデータは文字データではなくて主に数字データということになります(もちろんその場合でも数値を文字データとして読めればよいという用途もあるかと思いますが)。
しかしものには順序というものがあります。
今はテストなのでとりあえずは文字データでのテストです。
そのうち数字データについても考えます。
それでいずれ数字データを扱うということになるとやっぱりファイルをEXCELで開きたいということになるかも。
そこでちょっと乱暴ですが前回のTEST29.BINをそのままEXCELで開いてみることにしました。
何事もテストです。
以下はWindows7でのテストです。
Windows10は使う気になりません。
EXCELも昔のままです。
EXCEL2000あたりだと思います。
今のバージョーンとはかなり違うかもしれません。
まあ、昔のバージョンで開ければ今のバージョンでも多分開けるでしょう。
拡張子はBINですが中身は文字コードです。
EXCELがそれを認めてくれるなら開けるかも。
拡張子が通常のファイルとは違うのでそのままではファイル名は表示されませんが、そこは強引にファイル名を書き込んで「開く」をクリックしました。
なんだか開けそうです。
タブはありませんがカンマやスペースコードはあります。
そのあたりはとにかく無視して「次へ」をクリックします。
区切り文字を指定せよとの表示です。
ここもそのまま次にいってしまいましょう。
ここも表示されるままでいってみます。
そのまま「完了」をクリックしてみます。
セルA1にファイルの中身が全部入ってしまいました。
でも何とか開くことができました。
もっともこれではテキストエディタと変わりません。
とにかくここまではOKですので、次はもう少しEXCELらしい開き方を考えてみることにします。
PICBASICコンパイラ[第109回]
2023.12.14upload
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