2015.2.24

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MYCPU80でCP/Mを!
超巨大基板の8080互換HCMOS・CPUでCP/Mを走らせてしまおうという、なんとも狂気なプロジェクトです!


[第140回]


●ZB3BASIC、ZB3DOSの起動手順(2)

前回の続きです。
前回はZB3DOS(CP/M互換DOS)が起動したところまで説明をしました。

初めてZB3DOS(CP/M互換DOS)を起動すると、仮想ディスクドライブA.VFD〜D.VFDが作成されます。
そのあと図のように表示されて、コマンド入力待ちになります。

Zドライブのディレクトリを表示させました。


COPYコマンドでMBASIC.COMとSTARTREK.BASとTREKINST.BASをAドライブにコピーします。

MBASICはMicrosoftの創設者ビル・ゲイツ氏が作ったBASICです。
今となっては年代もののソフトではありますが、さすがにこれをCDROMに入れて配布するわけにはいきませんので、皆様各自の責任においてダウンロードなさってくださいませ。
MBASICのダウンロードサイトは「ワンボードマイコンでCP/Mを」[第157回]で案内しております。
STARTREKについては[第10回]でご紹介しております。

MBASIC[Enter]と入力してMBASICを起動しました。

MBASICの起動にはかなり時間がかかります。
LOADが完了して起動メッセージが出るまでなにも表示されないのでちょっと不安になりますが、MYCPU80のLEDを見るとめまぐるしく点滅していますから、LOAD中であることがわかってすこし安心できます。

MBASICが起動したら、load ”STARTREK[Enter]と入力してSTARTREKをLOADします。

MBASICでは、loadの” ”の中だけは大文字で入力する必要があります。
うしろの ” は省略できます。
拡張子がBASの場合には、拡張子も省略できます。

STARTREKのLOADもかなり時間がかかります。

やっとSTARTREKのLOADが完了しました

run[Enter]でSTARTREKを実行します。


宇宙船エンタープライズ号がゆっくり進んでいきます。

ここでまたかなり待たされます。

やっとゲーム開始です。

ここでY[Enter]を入力すると、ゲームがスタートします。
N[Enter]を入力すると、TREKINST.BASがカレントドライブに入っている場合にはゲームインストラクションの説明が表示されます。
入ってない場合には「TREKINST.BASがない」というメッセージが表示されます。

y[Enter]を入力します。


ゲームが開始されました。


MBASICのプログラムの実行を中止するときは[Ctrl]+[C]を入力します。

ただし画面表示動作中に[Ctrl]+[C]を入力すると、ZB3DOSシステムが強制終了してしまいます。
またMBASICのコマンド入力待ちのとき(上の画面の一番下の状態のとき)には[Ctrl]+[C]は受け付けられません。

MBASICを終了するにはsystem[Enter]を入力します。

ZB3DOSに戻りました。

ZB3DOSを終了するには/EXIT[Enter]を入力します。

ZB3BASICを終了するときも/EXIT[Enter]を入力します。

●バグがみつかりました

MYCPU80用のZB3BASIC+ZB3DOS(CP/M互換DOS)の最終確認をしていましたら、なんとバグがみつかりました。
先日からどうも変だとは思っていました。
テスト中にときどきポロリと気持ちの悪い誤動作をしてくれます。
基板だろうか、それともRAM、あるいはMYCPU80本体か、などとちょいと疑心暗鬼で悩んでおりました。
本日になって、これはどうしても解決しておかないといけないぞ、と腹をくくって、あれこれ工夫しながら異常の原因を追究した結果、やっと原因を特定することができました。

異常動作の原因は5年も前に書いたロードプログラムにありました。
おかげでせっかく焼いたROMも全部消去して書き直しです。
ま、でも出荷する前にみつかってよかったです。

MYCPU80用のZB3BASIC+ZB3DOS(CP/M互換DOS)をご注文いただいた皆様、大変お待たせしておりまして申し訳ありません。
これでやっと出荷の最終準備にかかれます。
あと2〜3日で発送できると思います。
いましばらくお待ちくださいますようお願いいたします。

どこがどうだったのかにつきましては次回に説明いたします。

MYCPU80でCP/Mを![第140回]
2015.2.24upload

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