2016.9.15
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マイコン独立大作戦
CRTインターフェースボードの製作

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WindowsパソコンにUSB接続して使う現行方式はそれなりに便利ではありますが、ときとしてWindows
のしがらみから開放されて、小さいながらも独立した一個のパソコンとして機能したいと思うこともあります。
昔はそれが普通のことだったのですが、安価なCRTディスプレイが生産中止となって久しい今日ではそれ
は叶わぬことと諦めていたのですが…。
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[第16回]


●水平同期信号と垂直同期信号

●前回記事に追記しました。
今朝になってから前回記事に落ちているところと間違っているところがみつかりましたので、その部分を書き改めて、追記しました。

さて、いよいよテレビやCRTデスプレイに文字を表示するには、というところの説明に入ります。
前回でもさわいでおります、コンポジットビデオ信号は、映像信号(ここでは文字表示信号)と、水平同期パルス、垂直同期パルスとをミックスした信号で、もともとはブラウン管テレビのための信号です。
ブラウン管テレビでは電子銃から発射されたビームをブラウン管の蛍光面に当てることで映像を表示します。
その際1本の電子銃(モノクロテレビの場合)はブラウン管面を左から右に水平に照射し、右端に来ると左に戻って1本下(飛び越し走査では間1本置いて下)の位置から同様に線を描くように照射していきます。
画面の下まで行くと左上に戻って繰り返します。
このとき右から左に戻る期間が水平ブランキング期間で、ブランキングの間に表示開始のタイミングを決めるための水平同期信号が置かれます。
下から上に戻るための期間が垂直ブランキング期間で、その間に垂直同期信号が置かれます。
下は30年ぐらい前に「トランジスタ技術」に連載したときに使った説明図です。


「トランジスタ技術」1984年2月号P.371から転載

これはモノクロのCRTモニタの信号で、水平周波数15.75KHz、垂直周波数60Hzは白黒テレビの時代の周波数です。
現在のNTSC信号とは周波数が若干異なっているという記事もありますがそこのところは確認しておりません。
とにかく大体このあたりの周波数であれば正しく表示してくれます。

説明の途中ですが、本日は時間がなくなってしまいました。
次回に続きます。

CRTインターフェースボードの製作[第16回]
2016.9.15upload

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