2014.6.17

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CPLD+SIMMを使ってUSBプロトコルの解析を!
VHDLを速習! XC95144XL+16MB・SIMMを使ってUSBプロトコルアナライザを作ってしまいました!
主目的は差し迫った事情からUSBプロトコルの解析をすることだったのですが、その手段として選んだのがコレ!


[第68回]


●VHDL開発ツール Xilinx ISE WebPACK(2)

前回の続きです。
Xilinx社のホームページ(日本語サイト)にあります「ISE WebPACKのページ」に行きました(案内にありますURLはクリックできません。URLをコピーしてブラウザのアドレス窓に貼り付けます)。
こちらのページ(http://japan.xilinx.com/products/design-tools/ise-design-suite/ise-webpack.htm)です。



「ISE WebPACKのダウンロード」というリンクがあります。
ここまでは、なるほどなるほど、ということで至極順調だったのでありますが。
そのリンクをクリックしますと、状況は一変いたします。



ISE WebPACKがありませぬ。
なんだ?Vivadoつうのは?
予備知識もなにもない状態でこういうところに誘導されると途方に暮れてしまいます。
ドイツ語の教科書を購入したら本屋の手違いで実はフランス語の教科書だったみたいな感じで。
初めてドイツ語を学ぶわけですから、それがドイツ語かフランス語かなんて本人に区別などできません。
あ。これ、実話でありまして。
大学に入ってしょっぱなに私が体験してしまった嘘のようなほんとのお話です。
最初の2週間ほどはしっかり悩んでしまいましたよ。
なにしろ先生がどこを読んでいるのかさっぱりわかりませんですもの。
おかしいと思って回りを見てやっと気が付きました。
私だけ教科書の色が違っておりました。

お話をもとに戻しまして。
とにかく突然ISE WebPACKが消えてしまいました。
ページのどこにも「ISE WebPACKのダウンロード」が見当たりません。
むむ。
さては、ツールの名称を変更したのかも(確かに変更なさっておりました)。

で。
案内のページにあります「Vivadoデザインツール」をダウンロードしてしまいました。
ところがこれがまた大変で。
最初にユーザー登録を求められます。
ところがこれが簡単ではありません。
何をどう書いたらよいのか、またどこをクリックしたらよいのかさっぱりわけわかめ、の入力手続きを踏まねばなりません。
フリーのソフトをダウンロードするだけなのに、もっと簡単にしていただけませんですかねえ。
やっとのことで登録が完了して、いよいよダウンロードにまでこぎつけたのでありますが。
このダウンロードがまた半端じゃありません。
ダウンロード終了まで、ン時間?
いや。
そんな大層なものじゃなくったっていいんですよお。
とにかくVHDLで開発さえできればいいわけなんで。

やっとのことでダウンロードが終わって、その「Vivadoデザインツール」を起動してみたのでありますが。
わからん。
さっぱりわかりませぬ。
ウェブ上のあちこちにあります「WebPACKの使い方」なるページの内容と余りに違いすぎます。
そりゃあもう、ドイツ語とフランス語以上です。

これはどうやらダウンロードするものを間違えたらしい。
うう。
ISE WebPACKはどこにある?

説明の途中ですが、本日も時間がなくなってしまいました。
次回に続きます。
(こういう終わり方をしますと、お読みになった方から「知らないようだから教えてあげましょう」などとご親切なメールをいただいたりします。ええ。わかっております。それを次回に書きますのでメールはお送りいただかなくてもよろしゅうございます)

CPLD+SIMMを使ってUSBプロトコルの解析を![第68回]
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