8080マイコンをつくろう!(TK−80完全復活!)
なんと8080です!
もちろん、BASICからCP/Mまで、できます!
36年の時を経ていまよみがえる
8080CPUマイコン組立キット!
なんたってはるか昔の生産中止品を集めて作る組立キットです。
生産前から堂々予告です。
入手できなくなったら
即生産終了!売り切れ御免!




2016.6.6

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[第38回]

●ゲームプログラムの乱数について

この一週間ほどの間、納期のせまっていたお得意さまからの特注品のぎりぎりの追い込みの作業や、あとからご注文いただいておりましたND8080組立キットの発送や、そのほか別にご注文いただいておりましたお仕事の仕上げなど、もう目一杯の作業をしておりました。
お蔭様にてやっと一息つくところまで出来ました。

でも一息ついただけで、まだまだ走らなければなりません。
今年は例年以上にきつい毎日を送っているような気がします。
まだまだ当分は超多忙な毎日になりそうです。

それでもつかの間の一息ですので、この機会にND8080について忘れないうちに整理して書いておきたいと思います。

コンピュータプログラムは常に同じ結果が出ることが求められます。
ところがゲームプログラムの場合、それとは全く逆のことが必要になります。
どんなゲームであれ、いつも同じ展開になるのでは全くゲームにはなりません。
ゲームの場合、実行するたびに別の答えを出すことが求められます。
これはなかなかに難しい問題です。
そういうときに頭に浮かぶのは乱数を使うという手です。
乱数というのはプログラムで作ったサイコロのようなものです。
実行するたびに違う目が出ます。
しかもその目の出方がランダムで、かつ長く実行すると、その目の出る確率がどれもほぼ均等にならなければなりません。
こういうものを作るのはなかなかに難しいものです。
乱数を発生させるプログラムにはいろいろな考え方、方法があるようです。
しかし今回は応用プログラムということで作る、簡単なゲームのためのプログラムですからあまり凝ったものにしたくはありません。

やっと書き始めたばかりなのですが、本日は時間がなくなってしまいました。
続きはまた次回にいたします。

8080マイコンをつくろう![第38回]
2016.6.6upload

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