PIC−USBIO using BASIC
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USBインターフェースを内蔵したPICを使ってWindowsパソコンで外部回路を制御するための各種I/O基板の製作記事です。
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[第184回]
●PICUSBIO−09
今回も新しいPICUSBIOボードの紹介です。
PICUSBIO−09もPICUSBIO−03と同じ種類のボードです。
違うのはPIC18F13K50の代わりにPIC18F2450を搭載していることです。
PIC18F2450は前回紹介しましたPICUSBIO−08に搭載しているPIC18F4550のI/Oポートを減らして28pinにしたもので基本的な機能はPIC18F4550とほぼ同じです。
PIC18F2450もPIC18F13K50と同じようにUSBインターフェースモジュールを内蔵しています。
PIC18F4550に比べるとI/Oポートの数は少ないですけれどPIC18F13K50と同様タイマーやシリアルインターフェース、ADコンバータモジュールも内蔵しています。
PICUSBIO−09の完成品写真です。
手持ちの関係でPIC18F2550を実装しています。
PICUSBIO−09の回路図です。
PIC18F2450のData Sheetのコピーです。
[出典]Microchip Technology Inc. PIC18F2450 Data Sheet
PIC18F2450の端子図です。
[出典]Microchip Technology Inc. PIC18F2450 Data Sheet
PIC18F2450のブロック図です。
[出典]Microchip Technology Inc. PIC18F2450 Data Sheet
PICUSBIO−09の使い方はPICUSBIO−03と基本的には同じです。
内蔵モジュールによってレジスタ名や機能に異なるところもありますが大体は同じように使うことができます。
前回PICUSBIO−08について書いたことと同じですが、PICUSBIO−03と異なっているところなどについて説明を始めるとまた予定が延びてしまいますので今はこの程度の紹介で終ります。
落ち着いたらそのあたりについて補足的に説明したいと思います。
PIC−USBIO using BASIC[第184回]
2023.2.13upload
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