PICBASICコンパイラ
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まるでインタプリタ。でもコンパイラです。超カンタン超シンプルです。
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[第140回]
●PICBASICコンパイラの文法(1)変数
相変わらず多忙な毎日です。
今年の夏は例年に増して多忙です。
大きな注文が重なってしまいました。
今年に限ったことではありませんが盆だからといって休んではおられません。
といった状況ですのでホームページの更新はまだしばらくは途切れ途切れになりそうです。
そんな中でプリント基板の製作もやっています。
基板ができたらそのテスト作業について書くことになると思います。
それまでの間今まで書いてきたPICBASICコンパイラについて少しずつ整理して書いていきたいと思います。
BASICの文法といってもそれほど難しいものではありません。
基本的なところはND80Z3.5などのZB3BASICを簡単にしたレベルです。
今回は基本中の基本ということでまずはBASICコンパイラで使う変数について書きます。
PICBASICコンパイラで扱う数値は今のところ0〜255までの値に限られます。
いずれ機能拡張をするつもりですが現在はPICマシン語との関係で8ビットの数に限定しています。
その値を持つ変数として英小文字a〜zを先頭に置く変数名を使います。
変数名としてはカナや英大文字は使えません。
たとえばa、b、x、yとかaa、abc、x5などの表記もできます。
変数名として何桁まで使えるかについて過去記事を確認してみたのですが書いてないようです。
プログラムを確認して次回に書くつもりです。
変数は記述した順にPICのRAMエリアに割り当てられます。
使用できる数はPICのRAM容量によって制限されます。
それについても確認してみます。
久し振りに書き始めたらまるで整理できていません。
まずはこのあたりから整理して書くことになります。
次回までお待ちください。
PICBASICコンパイラ[第140回]
2024.8.7 upload
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