標準TTLだけ(!)でCPUをつくろう!(組立てキットです!)
(ホントは74HC、CMOSなんだけど…)
やっと(!)MYCPU80の改良型基板製作に着手しました!!
[第862回]
●ND80Z3/MC80+MYCPU80Bが新マイコン独立化セットで動きました
前回はND80Z3/MC80にZ80CPUを実装して新マイコン独立化セットに接続して動作しているところを紹介しました。
今回はND80Z3/MC80からZ80CPUを外して、その代わりにMYCPU80Bを接続して、それを新マイコン独立化セットに接続して動作しているところを紹介します。
前回も見ていただいたカラー表示テストとキャラクタパターンの切換え表示テストをしている写真ですが、今回の写真ではND80Z3/MC80ボード上にZ80CPUはありません。
40pinソケットは空になっています。
代わりにMYCPU80Bの巨大基板を接続しています。
写真にありますようにこの構成では新マイコン独立化ボードとの接続はND80Z3/MC80の26pin+10pinコネクタではなくて、MYCPU80Bの26pin+16pinコネクタを使います。
理屈の上ではND80Z3/MC80の26pin+10pinコネクタを使って接続してもいいはずなのですが、信号遅延の関係でしょうか、うまく動作してくれません。
少しローアングルでディスプレイ画面に接近して撮ってみました。
CPMコマンドを実行してZB3DOS(CP/M互換DOS)を起動して、さらにMBASICを起動してSTARTREKをロードしました。
STARTREKを実行しました。
基板の接続部分を中心にして上から撮りました。
もう少し接近して撮りました。
TTLでCPUをつくろう![第862回]
2018.3.8upload
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