トランジスタでCPUをつくろう!
トランジスタで8080をつくってしまおうというまさにびっくり仰天、狂気のプロジェクトです!
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見事にできましたら、もちろんTK−80モニタを乗せて、それからBASIC、CP/Mを走らせましょう!
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[第445回]
●「TR74D」の動作確認
また一週間ぶりの更新になってしまいました。
単細胞でシングルタスクしかこなせない私が柄にもなく複数のプロジェクトに足をつっこんでしまって抜け出せずにもがいてしまっています。
この状況はまだあとしばらく続きそうです。
黄金週間も終日部屋にこもることになりそうです。
まだしばらくは途切れ途切れの更新になりそうです。
過去記事を読んでみましたらTR74Dの回路図はまだUPしてなかったようです。
下はTR74Dの回路図です。
TR74Dは一枚のプリント基板に全く同じ回路を2つ搭載しています。
上の回路図はその同じ回路の1回路分の回路図です。
プリント基板の半分、上の回路図と同じ1回路分に部品を実装しました。
横からの照明の当て方が悪かったみたいでちょっとぎらついてしまいました。
オープンコレクタのテストなどもしたいので一部のトランジスタには丸ピンのICソケットを利用して作ったソケットを使っています。
次回に説明することになると思いますが思わぬ問題がおきてしまったためダイオードにもソケットを使うことになってしまいました。
下は動作テスト中の波形です。
上側(CH1)はCKINに入力した500KHzの方形波です。
下側(CH2)はQ出力です。
Q’_をD入力につなぐことでカウンタ動作(CKINの周波数を1/2にしてQから出力する)を実現しています。
CKINに500KHzよりも上の周波数を入力するとQ出力が乱れます。
次回に続きます。
トランジスタでCPUをつくろう![第445回]
2024.4.28upload
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