2020.4.28
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トランジスタでCPUをつくろう!
トランジスタで8080をつくってしまおうというまさにびっくり仰天、狂気のプロジェクトです!
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見事にできましたら、もちろんTK−80モニタを乗せて、それからBASIC、CP/Mを走らせましょう!
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[第233回]



●命令DECODE回路(23)DECODE1〜DECODE3とDECODE5を接続

[第231回]に書きましたようにDECODE5はDECODE1〜DECODE3と接続して使います。
前回はとりあえずということでDECODE5単独でテストしましたが、最終的にはDECODE1〜DECODE3と接続してテストをしなければなりません。
その接続は[第212回]でDECODE3のテストをするときの接続にDECODE5を追加する形になります。
下が接続イメージ図です。

DECODE5に入力する信号は20pinコネクタに配置されています。
その20pinコネクタの信号はDECODE1〜DECODE3の各基板上の20pinコネクタに出力されます。
DECODE1〜DECODE3は20pinコネクタの信号を共有するためにコネクタ基板に20pinコネクタを取り付けてそこに20pinケーブルをつなぎました([第212回]参照)。
DECODE5も同じ要領で20pinコネクタを接続します。
そのためにコネクタ基板に20pinコネクタを追加しました。

上の接続イメージ図の通りに接続しました。

左側にあるのはDECODE1で中央上側がDECODE5です。
その下にあるのはコネクタボードです。
右上はDECODE2でその下はDECODE3です。
いつものように試作版のND80Z3.5に接続しています。

トランジスタでCPUをつくろう![第233回]
2020.4.28upload

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