2016.1.11
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トランジスタでCPUをつくろう!
トランジスタで8080をつくってしまおうというまさにびっくり仰天、狂気のプロジェクトです!
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見事にできましたら、もちろんTK−80モニタを乗せて、それからBASIC、CP/Mを走らせましょう!
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[第152回]


●トランジスタロジック回路組立キット(第2弾)の発売です

やっと原価計算ができましたので、[74HC139]組立キットと[74HC373]組立キットの価格が決りました。
そこでやっと発売開始です。
以下に簡単にまとめました。
参考までにそれぞれ紹介しております過去記事へのリンクもつけましたのでご参照ねがいます。
このページの最後のところにご注文の方法などについて案内していますので、ご注文いただく場合にはご参照ください。
組立説明書はこれから作りますから、ご注文いただいてから発送まで少し日数がかかります。

(11)トランジスタロジック回路組立キット[74HC139] 価格3000円(税込3300円) 送料税込550円
74HC139と74HC138を合わせた機能の3to8デコード回路基板です。

74HC139は2to4デコード回路が2回路入っていますが、[74HC139]はその2to4回路を内部で3回路接続して3to8デコード回路を構成しています。
機能的には74HC138に近い回路になっています。
基板サイズは縦50mm横100mmです。
キットにはブレッドボード用ジャンパーケーブル(数本程度)も含みます。
またキットにはND80Z3.5(ND80ZV)と接続して評価テストをするための26pinフラットケーブルが付属します。
キットの内容、基板の動作の詳細については[第129回][第139回]で紹介していますのでそちらを参照してください。

(12)トランジスタロジック回路組立キット[74HC373] 価格3500円(税込3850円) 送料税込550円
74HC373相当の8ビットレジスタ回路基板です。

74HC373などのレジスタ回路はNANDゲートを組み合わせたDフリップフロップで構成されますが、[74HC373]はそれとは異なる構造をもっています。
NANDゲートを組み合わせたフリップフロップではなくて、数十pFの小さなコンデンサと高入力抵抗のFETによって値を保持します。
機能は74HC373とほぼ同じです。
こちらはトランジスタ75個を使った組応え十分の組立キットです。
[74HC373]は[74HC139]と組み合わせて使用します。
キットには[74HC139]と接続するための16pinフラットケーブルが付属します。
基板サイズは縦50mm横100mmです。
キットの内容、基板の動作については[第141回][第151回]で紹介していますのでそちらを参照してください。

●ご注文の方法

まずはご注文の内容を書いたメールをお送りください。
メールのあて先はこちらです thisida@alles.or.jp

折り返しお振込みいただく金額とお振込みの方法をメールにてご返事いたします。
仕事の都合などですぐにご返事できない場合もあります。
大体1日以内にはご返事を差し上げます。

●送料について

3000円〜3500円のキットですので別途送料をご負担願います。
ただし同時に2セット以上ご注文いただくか、送料サービスになっている他の組立キットと同時にご注文いただいた場合には送料はサービスいたします。

●納期について

まだ説明書が完成していません。
またパーツを揃えたりするのにも手間がかかります。
ご注文いただいてから発送まで一週間〜10日程度かかる見込みです。

トランジスタでCPUをつくろう![第152回]
2016.1.11upload

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