2014.12.27

前へ
次へ
ホームページトップへ戻る

MYCPU80でCP/Mを!
超巨大基板の8080互換HCMOS・CPUでCP/Mを走らせてしまおうという、なんとも狂気なプロジェクトです!


[第87回]


●やっぱり無理でした

また何日も間が空いてしまいました。
師走ということもありまして、いつもにましてあわただしく過ぎてしまいます。
年末までに仕上げなくてはいけない仕事もありましたし、人並みに家庭ももっておりますので、ことにこの時期は多忙です。
気が付いたら今年ももう数日で終ってしまいます。
MYCPU80用ZBDOS(CP/M互換DOS)も何とか年内に仕上げるつもりだったのですが、どうあがいてもとても無理です。
やっぱりこういうことになってしまいました。
またしても、暮れも正月も出ずっぱり、になりそうです。
ま。
真性ワーカーホリックですから、正月ったってやっぱりこれしかやることがないのですよねえ。

あ。
それで、前回書きましたことなのですが、あれからその方針で作業にとりかかったのですが。
だめでした。
ZB3DOSはマイコン側のプログラムがメインなのは勿論なのですが、パソコン側にもプログラムが必要です。
インテリジェントターミナルとでもいうようなプログラムでキーボードからの入力をマイコンに送り、マイコンからの出力を受けて画面に表示したり、という役割を担っています。
このプログラムはBorland C++で書いております。
結構複雑なつくりになっております。
前回の考えではRAMに置いたND80ZモニタプログラムからCP/Mを起動するつもりだったのですが、そのようにしようとするとパソコン側のプログラムを全面的に書き直さなくてはならないことがだんだんとわかってきました。
結局あれこれいじった挙句、その案はあきらめました。
やっぱりND80ZV(ND80Z3.5)と同じ方式でいくことになりました。
昨日、今日と2日をかけて再構築の作業をしてきて、やっと少し目鼻がついてきたところです。
何とかせめて年内にシステムとしてうまく動くところまでもっていきたいところなのですが、果たしてうまくいきますでしょうか。

MYCPU80でCP/Mを![第87回]
2014.12.27upload

前へ
次へ
ホームページトップへ戻る