2015.11.13
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新製品の紹介(プチ連載です)
周波数カウンタ組立キット

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たまにはちょいと息抜きで小品も作ってみたいものです。
簡単にチョイチョイと…。
でも、なかなかそうは簡単にはいかなくて、いつものごとく回を重ねてしまうことになるのかも…。
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[第53回]


●周波数カウンタ組立キットの紹介です

詳しく紹介するつもりでしたが急ぎの仕事が入ってしまってその時間がありませんでした。
キットの詳しい内容は次回に説明することにいたします。
今回は概要のみの紹介です。

完成写真は今までに何回も見ていただいていますがあらためてお見せします。


試作の過程で回路の変更があったため、一部にシルク印刷のマークとは異なる部品の実装やジャンパ配線があります。
もちろんそのような箇所については組立説明書で説明をいたします。
写真では前回説明をしましたように水晶とコンデンサにソケットを使用していますが、実際の組立ではそれらは基板にじかにハンダ付けをします。

こちらが回路図です。

測定する周波数のパルスはTTL(CMOS)レベルです。
普通の+5Vのロジック回路の周波数の測定専用の周波数カウンタです。
Vppが2V以下のパルスや5Vを超えるパルスの測定はできません。
そのような測定が必要な場合には入力部にアンプ回路などをつけてください。
入力部に保護回路はついていませんので直接+5V以上の電圧が加わるとICが破損する危険性がありますから注意してください。

組立キットに電源は含まれていません。
別途+5Vの安定化電源を用意してください。
ND80ZV、ND80Z3.5、MYCPU80をお持ちの方は各キットに付属の電源を利用することができます。

電源をお持ちではない方のために、単三乾電池3個用の電池ホルダをサービスでつけるつもりです。
単三乾電池3個では新品の乾電池でも+4.5Vなのでぎりぎりですが、なんとか使うことができます。
ニッカド電池は電圧が低いので使うことができません。
新品のアルカリ乾電池(単三)をお使いください。

途中ですが時間がなくなってしまいました。
次回に続きます。

周波数カウンタ組立キット[第53回]
2015.11.13upload

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