ＣＲＴ/VGAIF+KEYIF+SDCARDIFボードの製作
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ＷｉｎｄｏｗｓパソコンにＵＳＢ接続して使う現行方式はそれなりに便利ではありますが、ときとしてＷｉｎｄｏｗｓ
のしがらみから開放されて、小さいながらも独立した一個のパソコンとして機能したいと思うこともあります。
昔はそれが普通のことだったのですが、安価なＣＲＴディスプレイが生産中止となって久しい今日ではそれ
は叶わぬことと諦めていたのですが…。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
［総合第１０９回］
●ＭＺ８０のディスプレイパターンを追加（２）
本日も時間がありません。
前回のキャラジェネの追加作業の結果の画像を見ていただくだけで終ります。
まだ完全に出来たわけではありませんが、ちょいと途中の様子です。
文字色指定コードのビット３を０にするとＰＣ８００１の文字コードパターンが選択され、ビット３を１にするとＭＺ８０の文字コードパターンが選択されます。
ショートピンを２個実装しましたから、このときは背景色指定コードのビット７は０にしておきます。
文字色指定コードのビット３を０にして、背景色指定コードのビット７を１にするとＭＺ８０のディスプレイコードのパターンが選択されます。
背景色そのものは指定しても指定しなくてもよいのですが見た目ではっきりわかるように、背景色を青色に指定しました（色コード１００）。
液晶画面を安物のデジカメで撮っているために実際とはちょっと違う色に見えます。
最初のＰＣ８００１の文字パターンはシアン（色コード１１０）で最後のＭＺ８０のディスプレイコードの背景色は青（色コード１００）です（なんだか両方とも同じ水色に見えてしまうのは安物のデジカメのせいです）。
それはともかくとしまして、この段階ではまだキャラジェネは作業中で未完成です。
まだ一部に判読できないパターンが残っています。
そして。
キャラジェネＲＯＭが完成しました。
ＣＲＴ／ＶＧＡＩＦ＋ＫＥＹＩＦ＋ＳＤＣＡＲＤＩＦボードの製作［総合第１０９回］
２０１７．１０．１８ｕｐｌｏａｄ
前へ
次へ
ホームページトップへ戻る