ＶＨＤＬを速習！ ＸＣ９５１４４ＸＬ＋１６ＭＢ・ＳＩＭＭを使ってＵＳＢプロトコルアナライザを作ってしまいました！
主目的は差し迫った事情からＵＳＢプロトコルの解析をすることだったのですが、その手段として選んだのがコレ！
［第８０回］
●ＶＨＤＬ開発ツール ＡＬＴＥＲＡ ＱｕａｒｔｕｓⅡウェブ・エディション（Ｖ１３．１）のダウンロード
前回からの続きです。
前回はＡＬＴＥＲＡ ＱｕａｒｔｕｓⅡウェブ・エディションの最新版Ｖ１４．０を一晩かかってダウンロードしたのですが、解凍していざセットアップという段階になって、６４ｂｉｔ専用で３２ｂｉｔには対応していないとのメッセージが表示されて、がっくりしてしまいました。
Ｗｉｎｄｏｗｓ７の６４ｂｉｔ版も持っていますから、そちらにコピーしてそこでセットアップしてもよいのですけれど、３２ｂｉｔでは駄目というのがどうにも面白くありません。
前回確認したシステム要件のリストはどういうわけかＶ１３．１のものでＶ１４．０のそれは探しても見当たりませんでした。
しかしそのＶ１３．１のシステム要件のリストによれば、どうやらＷｉｎｄｏｗｓ７の場合３２ｂｉｔも６４ｂｉｔもどちらにも対応しているということのようですから、それを信じてＶ１３．１もダウンロードしてみることにいたしました。
前回と同じようにしてＱｕａｒｔｕｓⅡウェブエディションのダウンロードのページに行き、バージョン選択窓で１３．１を選択します。
「一式ファイル」タブをクリックして、Ｑｕａｒｔｕｓ－ｗｅｂ－１３．１．０．１６２－ｗｉｎｄｏｗｓ．ｔａｒの右側の矢印マーク（↓）をクリックします。
画面下部にダウンロードの方法の選択表示が出ますから、「保存」をクリックします。
ダウンロードが開始されました。
が。
今回は速いです。
わずか２分ほどでもう２０％近くもダウンロードされました。
約６分で６１％です。
９８％です。ここまで約９分です。
ダウンロード完了まで１１分しかかかりませんでした。
前回とはえらい違いです。
おそらくは時刻のせいだと思います。
前回は夜間に行ないました（あちらは昼間）。
今回は朝の８時台に行ないました（あちらは夜中です）。
多分そういうことだと思います。
ダウンロードしたら次は解凍です。
本日は時間がありません。
説明の途中ですが、続きは次回にいたします。
ＣＰＬＤ＋ＳＩＭＭを使ってＵＳＢプロトコルの解析を！［第８０回］
２０１４．７．１１ｕｐｌｏａｄ
前へ
次へ
ホームページトップへ戻る