2014.7.1

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CPLD+SIMMを使ってUSBプロトコルの解析を!
VHDLを速習! XC95144XL+16MB・SIMMを使ってUSBプロトコルアナライザを作ってしまいました!
主目的は差し迫った事情からUSBプロトコルの解析をすることだったのですが、その手段として選んだのがコレ!


[第75回]


●VHDL開発ツール Xilinx ISE Design Suiteのセットアップ

前回からの続きです。
ダウンロードした巨大な圧縮ソフトを展開して、そこからがいよいよ本番です。
xsetup.exeをクリックしてセットアップを開始します。


Nextをクリックします。

License条項に同意を求められます。

ここはI acceptにチェックを入れるしかありません。
ほかに選択の余地はありませんから、何も読まずにチェックを入れてNextをクリックします。

まだ続きがあります。
ちょっとしつこいなぁと感じます。

ここも I accept にチェックを入れてNextをクリックします。

InstallするProductを選択します。

あれっ?
初めて気が付きましたよ。
ISE WebPACKがあるじゃありませんか。
半年前にインストールしたときには気が付かなかったのでデフォルトでISE DESIGN Suite System Editionをインストールしてしまいました。
なんだ。
WebPACKがあるなら、ちゃんと最初からそのように書いてほしいなぁ。
いったいどうなっているのか、やや疑問です。


せっかく ISE WebPACKがあることがわかりましたから、それを選択してNextをクリック。

Optionの選択になります。

何が必要なのかわかりませんよぉ。
まあLicense Keyは外せませんでしょう。
ほかは当面は不要とは思いますが、とりあえずは全部にチェックを入れてNextをクリック。

インストールするディレクトリを指定します。

ここもデフォルトのままNextをクリック。
おお。
ディスクスペースは14GBも必要になります。
昔ならそれだけでおおごとです。
今は14GBや20GBは大したことではありません。
すごい時代になったものです。

これでやっと準備が整いました。

Installをクリックします。

やっと。
インストールが開始されました。


あれ?
何でVisual C++が要るのお?

んでも、必要らしいので指示に従うしかありませぬ。
だまってNextをクリックします。

またLicenseです。

チェックを入れてInstallをクリックします。

Visual C++のセットアップが完了しました。

Finishをクリックしますと。

今度はWinPcapのインストールですと。
なんじゃ、そりゃあ。

ううう。
WinPcapって、どこかで見たことがあるぞお。
確かパケットを横から盗み見するちゅうやつじゃありませんでしたっけ。
おお。
ちゃんとそう書いてあるわい。
何でそんなソフトが要るんじゃあ。
むむむ。
まあ、無料だからしゃあないけれど、なんとなく気分が良くありませぬ。
ま、しかし、ここは請われるままにNextをクリックするしかありませんでしょお。
おもしろおないなあ。

んで、WinPcapのSetupです。

抵抗してもしゃあないですから。

またLicenseです。

ええ。ええ。
こうなったら、何でもかんでも I Agree でございますですよ。

フリーのソフトをインストールしていくと、マイコンピュータだったものがこうやってどんどん自分の制御から離れていきまする。
考えてみたら、これはちょいとこわいことではあります。

こわいながらも、とーおりゃんせ、とおりゃんせえ。
えい。Finishだあ。

また、よおわからんソフトを、インストールするか?とお尋ねです。

そんなん、わかりませんってば。
んでも、断ったりしたら、あとのたたりがおそろしおますよってに、ここもインストールをクリックですわあ。
もう、なかば諦めの境地です。

ほら、また。

えい。インストールをクリック。
”Xilinx”からのソフトウェアを常に信頼する、しかありませんでしょお。

やっと。

Installが終りました。

SETUPの開始から終了までになんと、55分もかかりましたよ。

しっかし。
これで終わりではありませんでした。
「Finish」をクリックするとまだその続きがありました。
何なのだ、このソフトは。
うう。
疲れるぅ!

CPLD+SIMMを使ってUSBプロトコルの解析を![第75回]
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